3期目に向けて [ 2011/ 9.13 記:関根敏伸]
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過去記事➤ 原発を語る 復興支援納涼会 被災地訪問 ボランティア活動
3つの主張
9日間の選挙が終了し、三度(みたび)議席を与えていただくことができました。より強い使命感を持って4年間、県政に携わって参りたいと思います。皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
私がこのたびの選挙で主に訴えてきたのは、
(1)9月からの岩手の着実でスピード感のある被災地の復旧・復興
(2)岩手全体の元気作りのための内陸部、特に北上・西和賀のものづくりと農林業の振興
(3)平泉の世界遺産登録と岩手国体実現による交流人口拡大と被災地支援のワンセット化
以上の3点です。
いずれも、国の強力なバックアップを必要とするものばかりですが、国、政府に強いパイプと人脈をもつ達増知事の手腕がさらに発揮される局面と考えます。
二巡目国体については、「スポーツ競技を通じて、国や地域の活性化を図る」という、国体本来の主旨に添えば、復興国体として県民総意のもと、何とか実現したいものです。
2011/04/25 岩手県は2016年開催予定の岩手国体を辞退する考えを表明しましたが、
12/06 達増知事は12月県議会の答弁で先の発表を返上し、2016いわて国体 の開催を表明しました。
先に行われた講演会(8/6)の中で、谷亮子参議院議員が「スポーツ基本法」に触れていましたが、8月からの施行(8/24)を是非好機と捉えたいものです。
平泉観光やスポーツ競技のため、岩手を訪れる方々に岩手を堪能していただき、併せて「ボランティア活動などで被災地支援に携わり、汗をかいてもらう仕組み作りに知恵を絞る」、 そして、これからの「長い被災地支援と岩手全体の活性化をより多くの皆さんの協力で実現していく」、それが私の考えです。
9月以降の議会で、是非とも議論を深めていきたいと考えます。
今後とも、皆様からのご意見・ご提言をよろしくお願いいたします。
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