復興支援納涼パーティーに感謝 [ 2011/ 7.24 記:関根敏伸]
がんばろう!岩手 [7月]復興支援納涼パーティー被災地訪問
せきね敏伸後援会「がんばろう 岩手!! 納涼パーティー」
7月14日、予定しておりました復興支援納涼パーティーを無事終了いたしました。沢山の皆様のアイデアとご協力のお陰です。
当日は、宮古・釜石・大船渡・気仙沼から、私の友人8名にも参加して頂きました。友人の皆さんは、直接・間接に被災をされた方々ですが、元気に復興に向けた活動やボランティアに日々過ごされています。
友人の皆さんに現地の状況を一言ずつ話してもらいましたが、生の声には、リアリティーがあります。
パーティーに参加の400名の皆様方は、真剣に現場の声に耳を傾けておられました。
パーティー会場内で皆様にお配りした「復興うちわ」の購入代金は、「釜石復興の鐘」の制作資金に充てられます。制作資金300万円の予算で来年3月を目途に、メモリアル的な鐘として釜石市内に設置が予定されています。
また、会場でお預かりした「義援金」は合計で、「123,856円」となりました。大槌町の義援金口座宛に既に振込みを済ませました。
沢山のご協力に感謝します。
被災地の漁港市場は、まだまだ本格復旧には至っておりませんが、料理メニューの大半は、友人の協力で、沿岸から取り寄せた食材で作ってもらいました。
屋台で出店頂いた「釜石ラーメン」には長蛇の列が出来、予定の200食が完売となりました。
細麺で、魚介中心のあっさりスープのラーメンでしたが、新しい地域のB級グルメ料理に育っていくものと信じています。
いよいよ本格的な夏を迎えます。復旧・復興は緒に就いたばかりですが、内陸から息の長い支援を心がけていきたいものです。
がんばろう!岩手 [7月]復興支援納涼パーティー被災地訪問